中学生日記

中学生日記

Date: 2012/03/15

ウィルス怖い!パソコン壊れる!って急に思い立ってウィルス対応ソフトをインストールしたらパソコンが動かなくなった。どう考えてもウィルス対応ソフト、己がウィルスじゃねえかと憤りつつ、今日も原作者であるpato先生が急病のため日記の更新はお休みです。

こういった「作者急病」っていうのは主に週刊連載漫画で連載を休む時に多用されがちですが、実際のところは本当に急病なのかわかったもんじゃありません。急病といいつつ、しっかりとローテーション組んで休んでいたり、旅行に出かけていたり、FF11い夢中だったりと様々だとは思うのですが、具体的な病名が出てきて休むというのはあまり聞いたことがありません。

逆に、大相撲のように休む理由となる病名が詳細すぎて逆に意味不明という場合もあります。休場理由が「上腕二頭筋長頭腱断裂・大胸筋挫傷」とか言われても、はあ、としか言えない。ちょっとすぐにはイメージができない。

あまりに休載理由を言わないのは「FF11やってんじゃね?」と勘ぐられるし、言いすぎなのも意味がわからない。ということで、やはりわかりやすい言葉で休載理由を伝えるのが一番なのだと思います。ということで言ってしまいます。

痔が破れた。

なんかもうすげえ血が出てきて垂れてくる。本気でポタポタとかじゃなくてシャー!って勝俣さんみたいな感じで血が出てくるので私生活もままならない状態。35歳にもなってオムツをすることになるとは思いませんでした。

というわけで、精神的屈辱、気が狂わんばかりの痛みと、とてもファニーでエキサイティングな日記を書ける状態ではありませんので、モロっと過去日記をサルベージしてお茶を濁したいと思います。

過去ログサルベージとは、過去の日記をサルベージと言いつつ、ただコピペしてくるだけで更新を終わらせるという、サイト運営において最大の発明と言われている行為ですが、これをするには少し問題があります。

昔は我がNumeriは、サーバー容量の関係で過去2年分しか日記の過去ログを保存していませんでした。逆を言えば、2年より昔の日記はネット上では読めなかったのです。そういった読めない日記をサルベージし、恋に仕事に悩む20代後半のOL(彼氏の影響で最近Numeriを読み出した。その彼氏とは酷い別れ方をした)が読みながら

「ふふ、patoさん、こんなの書いてたんだ。カワイイ」(ジュン)

ってなるんでしょうけど、最近は便利な世の中ですね、なんと開設から今に至るまでのNumeri日記を全てまとめてくれていて、おまけに携帯からも読めるようにしてくれているサイトが存在したりするのです。すごく手間暇かかりそうなのにこんなことをしてくれるなんて本当に頭が下がる思いなのですが、ひとつだけ大問題があるのです。そう、

過去ログサルベージが使えない。

別にサルベージしてこなくてもそういったサイト行って読めばいいですからね。こりゃ困った、本当に困った。どうしたものかと思案に暮れたのですが、そこで名案を思いつきましたよ。サルベージはサルベージでも、ネット上に残ってないものをサルベージしてくればいいじゃないかってね。

というわけで、先日、実家に帰った際に諸事情で僕の幼き日のアルバムを捜索していたのですが、その際に出てきた中学時代の僕の詩集?とにかく心の叫びみたいなものが書かれていたノートが発掘されてきましたので、その中の数あるポエムから、かなり意味不明なものを厳選チョイスしてサルベージしてみたいと思います。

かなり意味不明、しかもすげえ字が汚くて途中解読できなかった部分もありますが、適当に補完してサルベージします。それではどうぞ。

「強風」

昨日は風が強かったね
ビュービューいってた。
あまりにも風が強くて学校に行ったら
グラウンドのゴールポストが飛ばされて
プールに飛び込んでたよ。豪快だね。
ゴールポストも泳ぎたかったのかな?
どうせ飛び込むなら、大好きなあの子の家に
ゴールポスト、飛び込めばよかったのに

ちょっと良く意味がわからないんですけど、台風か何かですごい強風が吹いて、ゴールポストが舞い上がってプールまでの斜面を駆け上がり、ダイブしていた事件は確かにありました。その事件にすごい興奮しつつ、ちょっとクールを装ってポエムにしたためている中学時代の僕が目に浮かびますが、どうせなら好きな女の子の家に飛び込んでしまえばいいという破壊願望、破滅願望が理解できません。好きな子の家、壊れちゃうよ。

「あいさつ」

クラスの女子に挨拶したら無視された。
別に気にしてないけど気にしてる。
あと、朝の会で担任がいきなり「ナマステ」って
挨拶してきて、ちょっとはしゃぎすぎだと思った。
死ねばいいのに。

クラスの女子に無視されているかわいそうな僕、がフラッシュバックしてきて、発狂して暴れてしまいそうでしたが、グッと堪えました。あと、気にしてるのか気にしてないのかハッキリして欲しい。担任に対してなんでここまでイライラしてるのか分からないけど、もう少し落ち着いて欲しい。

「山本」

山本がハラトクで万引きしたことを自慢していた。
万引きの何が自慢になるのだろうか。
僕らはこうして大人になっていくのだろうか。
みんなが何を万引きしたのか聞いても山本は教えてくれなかった。
僕は知っている。
山本はママレモンを万引きしていた。
母の愛が欲しかったんだろう。

ハラトクってのが中学の近くにあったスーパーなんですけど、ちょっと僕の読解力が足りないのか何なのか、2行目と3行目の繋がりが本気で分からない。なんなんだ、コイツ。あと、なんで山本がママレモンを万引きしたのを知ってるのか謎だし、なんか上手いこと言って締めようとしている姿勢が本当にムカつく。

「これを読んでいる貴様へ」

どういうつもりでこのノートを読んでいるか知らないが
少なくとも俺に興味があるんだろう。
俺の文章に感動したか?
残念だが、俺はいつまでも書き続けるつもりはない
将来は歌で想いを伝えたいんだ。
お前も鎖を引きちぎれ

もう死ねよコイツ。なんだこれ。どういうシーンを想定して書いてんだよ、これ。どうも、何か自分がすごい有名になってて第三者がこれを発掘して読むみたいな場面を想定してるっぽいんですけど、とにかくキチガイ。35歳の自分が読むとは思わなかっただろう。しかも、かっこつけて「残念だが、俺はいつまでも書き続けるつもりはない」とか書いてるけど、お前、35歳になってもインターネットで日記書いてるから。お前、歌下手だから。鎖は引きちぎれないから。

たぶん、内向的な少年だったんでしょうね。溢れる想いをノートにしたためていたっぽいんですけど、いろいろと方向性を間違えている。なんていうか救いようのないアホ。それでも優しい部分があったみたいで、寝たきりの爺さんを介護したポエムが登場してくるんです。最後のその優しいポエムを読んでみましょう。

「爺さん」

爺さんは寝たきりだ。一人でトイレも行けない
俺は爺さんのオムツを替える係だけど
爺さんはいつも申し訳なさそうな顔をしている。
気にしなくていいんだよ。
俺は嫌がってなんかないから。
いくらでもオムツやってやる。
俺が爺さんになったとき、
誰かがオムツ替えてくれるかな

言っとくけど、お前は爺さんになるのを待たずに35歳でオムツするから。そして、自分で替えるから。

名前
コメント