成瀬心美式早漏チ○ポ強化合宿

成瀬心美式早漏チ○ポ強化合宿

Date: 2012/03/07

成瀬心美さんというAV女優がいる。昨今ではAV女優のレベル向上が目覚しく、昔は、AVとはアイドルに届かないまでも少々カワイイ娘が出るものみたいな暗黙の認識があったものだけど、いまじゃあその構造は逆転したとまで言われているのだから、世の中わからないものだ。

例えば、今現在国民的アイドルとして一世を風靡しているアイドル、AKB48はそのコンセプトは「会いにいけるアイドル」今や人気ができすぎていてそうそう会いにいけないのだけど、そうなるともう一つのコンセプトである「クラスで10番目にカワイイ女の子」が重要な意味を持ち始めてくる。

僕が学んだ学校はブスが多かったので、10番目にカワイイ女の子となると、けっこう散々な状態で、早い話がブスで、確かそのブスはおまじないが好きだった。好きな人の名前を書いた消しゴムを誰にも触られずに使い切れたら恋が実る、みたいなことをブスがやってた気がする。消しゴムカスみたいな顔しやがってるクセにだ。

で、そのブスがそんな頭おかしい呪術をやってるとは知らなかった僕は、普通に消しゴム忘れたんでヒョイって借りたんですけど、そのブスが泣き出しましてね、おまじないが台無しになったと大泣きですよ。もう振られちゃう、高橋君に振られちゃうと大泣きですよ。お前が振られるのはおまじないが失敗したからではなく、ブスだからだよと優しく言おうと思ったのですが、クラスのブスが結託しましてね、なんかよくわからんけど消しゴムを触ったという罪状で罰せられたんです。

許せますか。おまじないだったら何を主張してもいいんですか。それだったら僕、好きな人と結ばれるために町行く女性のクリトリスをスポイトで吸うおまじないしますよ。あのブスの暴挙が許されるなら、僕だってスポイトで吸ってもいいはずです。ほんと、あの担任のクソババアときたら。僕、原稿用紙4枚も消しゴム触ったことに対する反省文を書かされたんですよ。4枚も。途中から書くことなくなって、水族館行った話を面白おかしく書いてたわ。あのクソババア!

少々感情的に脱線してしまいましたが、とにかく、なんでしたっけ、あ、そうそう、クラスで10番目にカワイイ女の子ですね、確かにAKB48のメンバーを見てみますと、さすがに10番目は卑下しすぎで、そんな酷くないって思うし、カワイイ女の子が多いんですけど、かといって1番ではない、2番手3番手につけてるっぽい女の子が圧倒的に多いんです。

それとは逆に、最近デビューするAV女優の方々を見てみますと、これがまあ、それはそれはカワイイ。それこそクラスで1番だろ、みたいな女の子がガンガンデビューしてガンガンやられちゃったりしてるんですよ。ホント、良い時代になったものですよ。こういったAV女優とアイドルの逆転現象は興味深いものがありますし、長い間、ずっと、それこそアリスJAPANのオープニングで柱がガンガン倒れていた時代から業界を眺め、時にはエロビデオレビューまで生業にしていた時代のある僕からしたら何やら感慨深い気持ちすら湧き上がってくるものです。

そんなAV女優のレベル向上現象の代表例が成瀬心美さんではないでしょうか。

画像

画像を見ていただいてもわかるとおり、異常にカワイイ。画像はAKB風の衣装を着て公園で撮影していたそうですが、近所の子供に本当にAKBと間違われたそうです。というか、明らかにAKBを超えている。

異常なレベルでカワイイ彼女ですが、プロのエロビデオ鑑賞家の僕から言わせてもらいますと、あまりのかわいさに、その作品は抜けないのですが、これは何も彼女が悪いわけではありません。彼女のかわいさが悪いのです。ハッキリ言ってエロビデオなんてちょっとブスのほうが現実味があって死ぬほど抜けますから、彼女のかわいさは非現実、抜けないのです。ミロのヴィーナスが絡んでいても抜けないのと同じです。芸術品が絡んでいても抜けない。もはや成瀬さんは芸術品なんですよ。

さて、そんな成瀬心美さんなのですが、今日は僕のような下賎な男がこの成瀬さんを生で見ることができ、おまけに握手とかまでしちゃった話をしましょう。あれ、数ヶ月前、新宿での出来事でした。

いつも通っている新宿の画材屋に行った帰りでした。ごめんなさい、画材屋さんはウソです。何らかの理由で新宿に行った帰りでした。電車に乗って帰ろうと南口に向かって歩いていると、路地脇の店舗からAKB48の歌が流れていました。おっと思い眺めてみると、店先にディスプレイを置き、エンドレスでAKBのPVを流しているようでした。どうやら主にエロDVDを販売している店舗らしいのですが、一般的なDVDも販売しているらしく、売れ筋のAKBをヘビーローテンション、そりゃそうだ、いくら主力商品でもエロDVDを店頭で流すわけには行かない。

しばし魅入っていると、その横に店員さんの手書きのPOPが貼られていることに気がつきました。

「イベント情報」

なるほど、こういったエロDVDショップはAV女優さんが店舗にやってきてファンと握手したりサインしたり交流を深めるイベントがあるらしいのですが、さすが日本最大の歓楽街新宿ですよ。ほぼ毎週かって頻度でAV女優がやってきてイベントを開催している様子。どれどれ、今週は誰が来るのですかな、と一覧表になっていたイベント表を見てみると、そこには驚愕の真実が。

「成瀬心美」

ハッキリ言って腰が抜けるかと思った。あまりの興奮にtwitterに「成瀬心美!」って書こうとして動揺し、「ななななななるせここみ」とか訳の分からんことを書いてしまうくらい動揺していた。うおー、今週は成瀬さんが来るのか、いつだよ、明日か、明後日か、と興奮気味に日付を見ると、なんと今日。それも6時半から、急いで時計を見ると6時28分でした。これはもう神が導いてくれたとしか思えない。

とにかく、説明書きを見てみると、どうやら成瀬さんのDVDを買った枚数に応じて色々とサービスがあるっぽかった。1枚買えばサインとか握手とか写真撮影とかあるのだけど、複数枚買えばツーショットで撮影とか、コスプレで撮影とか、様々な特典がつくらしい。僕のような野武士とあのような美しい成瀬さんとのツーショットなんて恐ろしくて先祖とかが怒り出すに違いないので、一枚だけ購入し、サインと握手をしてもらう、そう決意した僕は6時30分を指した時計の下にある店舗入り口へと向かった。

店内に入ってみると、あまり人がいない。言っちゃあれだが、成瀬さんといえばもうかなり人気のあるAV女優だ。その成瀬さんのイベントが始まろうとしているのに、あまりに人がない。こりゃ何かの間違いで今日がイベントではないとかそういうオチだろうか、とか心配になるのだけど、隣におわすオタクっぽい二人の話を立ち聞きしてみると

「マジ、おれドキドキしてきたー」

「成瀬心美最高だよー」

と、すごい幸せそうな顔で会話していたので今日に間違いない。ついでに確認すると、どうも今は先着15名だか限定で、成瀬さんが接客してくれるサービスを展開しているらしい。あの、成瀬さんが接客してくれるのである、熱心なオタの方はこの接客がして欲しくて朝の4時から並んだ、みたいなことをオタクな方々が会話していた。

とにかく、もう始まってしまっているのならば早くDVDを購入してイベントに参加する権利を手に入れなければならない。なんとなく2階に上がり、成瀬さんのDVDを探すが、どうやらフロアを間違えたみたいでジャンル的に熟女コーナーだったらしく、「熟女が奥さんでこんにちは洗濯屋です!」みたいな良く分からないタイトルのエロDVDしか置いてなかった。

「すいません、成瀬さんのイベントに参加するにはどうしたらいいですかね?」

どうやって参加して良いのか分からないのに、店内放送では「そろそろ参加締め切りますよ!」とかムチャクチャ煽ってくるんで僕もパニックになっちゃってですね、もうどうしようもなくなって店員さんに訊ねたんです。

「あ、1階で成瀬さんのDVD購入していただけたら参加できますんで」

と親切に教えてもらい、なるほど、1階か、というか何で何の根拠もないのに僕はいきなり2階に突撃したんだ。最初から1階に行けばよかった、とか思いつつ、狭い通路に蠢くオタクの皆さんを押しのけ、1階へと到達しました。

1階はなかなか雑然としていて、人気女優のDVDとか数多く並べられていて、落ち着いて探せば普通に成瀬さんのDVDとか見つけられそうだったんですけど、なにせ締め切り間際で焦っちゃってますから、僕はとにかく急いでいたんですよ。それで、すぐにレジに飛んで行って店員さんに質問したんです。

「すいません、成瀬心美さんのDVDってどこに売ってますか?」

レジにいたのは、こういった店には珍しく女性の方でした。それも真っ赤な服を着たかなりカワイイ女性、というか常軌を逸したレベルでカワイイ。とある、エロ動画を紹介しあう場所で「秀逸」って書こうとして「逸脱」って間違えた人が持て囃されちゃっていつの間にか「逸脱」が「秀逸」の上みたいなランクになっちゃってるとこがるんですけど、明らかにこのレジの女の子、逸脱だった。

いやー、ほんとカワイイなーとか思いながらもう一度マジマジとレジの女の子の顔を見ると、そりゃカワイイはずだ、成瀬心美さんだった。先着15名様にレジで接客サービスを終え、濃厚な15名の相手をした後の成瀬さんがレジに残ってて僕の質問に答えてくれていた。世界広しと言えども、成瀬心美さんに成瀬心美さんのDVDの場所を質問したのは僕ぐらいだと自負している。

成瀬さんはそのまま、店員と交代し、エレベーターに乗ってイベント会場である最上階へと黒服と共に移動していって、DVD自体は店員さんから購入したのだけど、その店員さんすら

「すげえかわいかった」

「いい匂いがした」

と、仲間同士で興奮冷めやらない様子。いいから仕事しろ。

「なんだ貴様ーー!」

いきなり怒鳴られた。すごい大きい声で。怖い。

さて、僕もDVD購入してイベント参加券ゲットしたし、並びますかねと移動しようとしていると、先ほどの僕と成瀬さんのやり取りを見ていた、釣りいくの?みたいなジャケットを着たオタクの方が激怒している様子。本当に怒鳴られた。

相手も興奮していて何言ってるのか良く分からないんですけど、おそらく、自分は成瀬さんにレジ接客して欲しくて開店前から並んでいたのに、なんであの野武士は並んでもないのに成瀬さんに接客してもらってるんだ、みたいな怒りだと思う。この歳になって他人からこんなに怒鳴られるとは思わなかった。ホント、恐ろしい世界やで。

「ごめんなさい、知らなかったんです」

なんで僕この人に謝ってるんだろうと思いつつ、事を穏便に済ませていざイベントの列へ、どうもこのビルの最上階がイベント会場になっているらしく、そこから列が伸びて階段を下りて2階にまで達している。かなりの長蛇の列になっていることがわかる。

仕方なくボケーッと階段の中腹あたりで並んでいると、色々と常連っぽい人が忙しそうにしているのが分かった。

「あ、おつかれっす」

「今日は早いねー」

「今日はウルスラさん(っぽい名前)もきてるよ」

「マジッすか!」

とか参加者の多くが顔見知りっぽく、すごい仲間意識で一致団結していた。なんだよ、ウルスラさんって。最も驚いたのが、こういったAV女優のイベントなので小汚いおっさんとか多いんだろうなって思っていたのだけど、列に並んでいる人の2割くらいは女性だった。熱心な女性ファンを抱える成瀬さん、とんでもなく恐ろしいでと思いつつ僕は列に並んだ。

このビルは5階くらいまでのビル全部がエロDVDを売るフロアになっているんだけど、当然ながら、今並んでいる階段フロアにもエロDVDの宣伝ポスターが沢山貼ってある。

「お、この子はなかなか有望な新人だね」

「これは僕も見たんですけど、2回目の絡みがすごくて」

並んでいる人々もエロDVDに造詣の深い人たちらしく、貼られているポスターに対して色々と談義が弾んでいる様子。僕も何か加わってエロDVD談義に華を咲かせたい!と自分の横に貼られていたポスター見たら、未亡人が夫の遺影、じゃないや位牌を入れてプレイするという、何を語っていいのかわからないポスターが貼られていた。

待つこと2時間。列が少しづつ進んでついに4階まで到達していた。あと少しで最上階、成瀬さんに会える。ふと、前に並んでいる純朴そうな青年が、メールを打っていたので後ろから盗み見てみたら、お母さんにメールを打ってるらしく

「うん、いまね、東京駅近くの画材屋さんだよ。目当ての品を買えたらバスに乗るから。群馬についたらまたメールする」

さすがにお母さんにAV女優のイベントに並んでいるとは言えなかったのか、しかも画材屋さんとか嘘つくなんて!と少し心が痛んだ。しばらくすると彼にお母さんからメールが帰ってきたらしく、また覗いてみると

「気をつけて帰ってくるのよ」

と優しいお言葉。母の優しさになぜか僕が涙した。

焦り、焦燥、常連、怒り、位牌そして母の優しさ、様々なものが交錯する中、さらに1時間、トータルで3時間ほど待ってついに最上階に到達した。最上階は小さなスペースになっていて、そこで撮影が行われ、その前に置かれた小さな机でサインを書く、終わったらその横のエレベーターで1階まで降りるみたいなシステムになっていた。まだ最上階は人だかりで、僕の順番までには遠いのだけど、遠めに見ても既に成瀬さんがカワイイ。

今はちょうど、成瀬さんと女性のファンがツーショットで写真を撮っているところだった。ここで、なぜ3時間も待たされたのか僕は理解した。普通、握手会、サイン会なんてものは、サバの缶詰を作るかのごとく流れ作業だ。AKBサイン会なんて、剥がし隊と呼ばれる屈強な男どもが控えていて、握手して少しお話したら引き剥がしにかかるらしい。一人頭30秒くらいしか与えられてないんじゃないだろうか。

しかし、この握手会は違う。成瀬さんにサインしてもらい、握手して、撮影とかもしながら、成瀬さんは死ぬほど会話をしてくる。とにかく一人にかける時間が長く、15分くらい平気でしゃべっている。急かす人も引き剥がす人もいなく、自然流れでお別れという形だ。並んでいる人々も、早くしろよなんてイライラせず、その会話を楽しんで聞いている。みんな本当に成瀬さんのことが好きなんだな。そう思った。

その時も、成瀬さんは一緒にツーショットを撮影した女性のカメラの液晶を覗き込んで

「あ、よかったね、綺麗な顔でとれてるよー!」

と気さくに話しかけていた。天真爛漫な感じで話しかけていた。それを聞いた女性ファンがなぜか激昂し、大声で

「アンタのほうが綺麗な顔だわーーー!」

とか突然、成瀬さんに怒鳴りだしてブス発狂。僕は帰りたくなるくらい怖かったのだけど、周りのみんなはニコニコと見守っていた。成瀬さんもニコニコとしていた。怖すぎる、なんだこの空間。

そこからさらに30分くらい待って、ついに僕の順番が来た。緊張のあまり気が動転してしまっていた僕は、なぜか持っていた3DSを差し出してサインしてもらった。

画像

「3DSほしー!」

「書くの緊張する、失敗したらどうしよー」

「わたし、一生忘れない。3DSにサインさせてくれたアナタを一生忘れない!」

本当、間近でみる成瀬さんは死ぬほどかわいくて、握手した手は柔らかく、小さく、もしかしたら成瀬さんは処女なんじゃないかって思った。

エレベーターで1階まで降り、成瀬さんの余韻に浸っていると、ディープなオタクのみなさんは2週目に突入すべくまた長蛇の列へ。なんでも買った枚数だけ何週も何週も、終電までエンドレスで続くらしいです。3時間以上かかった1週目だけでゲッソリの僕とは年季が違う。

僕はもうゲッソリなんで帰ろうかと、店を出て歩こうとすると、オタクみたいな人たちの集団が店の前に陣取っていたんですけど、「そろそろ二週目いく?」みたいな会話してて、そのうちの一人が、あの、僕を怒鳴った釣り師の人で、どこで聞いたのか

「自分だけ3DSにサインしてもらって目立ってんじゃねー!」

とか、なんでこの人はこんなに僕のことを目の敵にしてるんだろうと思いつつ、またペコペコと謝ったのでした。

それにしても、成瀬心美さんは本気でかわいかった。消しゴムに名前書いて誰にも触られないで使い切ろうと思う。

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