Numeriキャラバン2004 Round7

Numeriキャラバン2004 Round7

Date: 2004/02/28

宮崎、大分、福岡開催とスーツ着用したものだから、福岡開催後のネットカフェでも必然的にスーツで寝ることに。なんか、朝起きたらスーツベロベロで、ありえないくらいだらしない状態になってました。なんか、オヤジ狩りに遭った後のサラリーマンみたいになってた。

そこから車を運転し、乾さんと共に福岡空港へ。ここから空路で沖縄を目指します。フェリーにも乗ったし飛行機にも乗る、陸地は死ぬほど走りました(ここまで2千キロくらいの走行距離)。早くも陸海空全てを制覇です。

空港前の駐車場に車を停め、さすがにベロベロスーツ姿ではアレなのでキャジュアルなナウなヤング風衣装にお着替え、普通に路上でパンツ姿とかになりながら着替えてました。

で、さすがに全部の本の在庫を抱えて飛行機に乗るほど僕もバカではありませんので、何冊かをカバンに詰めて持っていくことに。キャラバンBBSの那覇スレの盛り上がりから見て、おそらく数人が来る程度だと思うので15冊だけ本を持って飛行機に乗りました。パソコンも持ってるので、それでも充分に重いんですけどね。

乾さんとラジオサーバー管理人さんとサイコロステーキなどを食しつつ、彼ら二人に見送られて飛行機に搭乗。ホント、見送りまでしてくれていい人たちや。

僕は25歳になるまで飛行機になぞビタイチ乗ったことない男でした。でも、何故だか知らないけどサイトをやるようになってから死ぬほど飛行機に乗る機会に恵まれました。もう、飛行機なんて手馴れたもんだぜ、ってなもんです。

最初はオドオドビクビクしながら搭乗口に行き、震えながら金属探知ゲートなんかをくぐったものですが、今ではもう手馴れたもの。颯爽と財布と携帯電話とライターと車のキーを出し、それをX線装置に通しながらゲートをくぐるからね。ホント、マジで余裕。人間って成長するものだよな。

でまあ、そんな余裕の搭乗手続きを終え、沖縄行きの飛行機に乗ったのだけど、さすがリゾート沖縄に向かう飛行機。機内はカップルだとか楽しそうな卒業旅行風グループ、定年後のフルムーンだかなんだかしらねえけど生理が上がって赤玉が出たような老夫婦などが幸せそうな表情で座っておりました。ザッと見渡した限り、どうも一人で乗ってるのは僕だけくさい。

今にもマングリ返しとかしそうな勢いでイチャイチャするカップルの横に座り、「今すぐ墜落でもしねーかなー」とかストイックに想いながら眼下の青い海を眺めていたら、あっという間に沖縄に到着しました。

ブラックハーツ2号というサイトをやっている将軍君も沖縄に卒業旅行に来ていて、「那覇で会えたら本売ってください」とか会話してたのですが、僕の到着が午後三時那覇着、将軍君は午後三時発の飛行機で本土に帰ると言うことでした。つまり、那覇空港の滑走路で着陸してきた僕の機と、今まさに離陸しようとしている将軍の機がすれ違った。そんな王族の並にスケールのでかいニアミスがあったのでした。

で、ついに那覇到着。ついにきちまったなー、このキャラバンもいよいよ来るとこまで来ちまったなー、とか思いながら辺りを見回すと、飛行機に乗る前は着膨れするくらいに厚着だった乗客がみんな半袖になってるのな。もう那覇は夏到来って感じでコートなんか着てらんない陽気で、厚着してるのは僕だけ。なんか徹底的に季節感をはき違えたアホの子みたいになってた。

そんなこんなで、僕も半袖になって那覇を満喫しつつ、ホテルをリザーブ。そうこうしているうちに那覇開催で集合時間となりました。

7-1那覇市
参加人数:14人くらい
売上冊数:24冊
ぬめりべ長者
軽部さんみたいな蝶ネクタイ→ピンクローター
ドリキャス用ガンコントローラー→辛そうな液体
備考
はい、本足りませんでした。圧倒的に予想を上回る人々が集まってしまい、本土から持ってきた15冊があっという間になくなりました。買えなかった方には、後日絶対に郵送する送料いらないからと固く約束し、お金を受けとって住所などを書いてもらいました。さすが沖縄と言わんばかりのキューティクルな女性が多く買いに来てくれたような気がします。「小倉に行ったけど会えなかったから飛行機で沖縄に来ました、えへへ」と屈託のない笑顔で気軽に言っている高校生登場。トチ狂ってるとしか思えない。何かを徹底的にはき違えている。早急に目を覚ますべき。女子高生二人組が黒人アーミーに絡まれていたので、すごく勇敢に助けたりしました。まあ、ちょっとバイオレンスな話になるので、ここでは詳しく書きません。いえ、書けません。それにしても、いくら「ぬめりべ長者」用の交換アイテムとはいえ、あんな人通りの多い場所で陽気にピンクローターを差し出てくるとかありえない。さすが沖縄だなーと感じた瞬間でございました。沖縄料理に舌鼓を打ちつつ、泡盛を飲み盛る飲み会。とても楽しゅうございました。沖縄の皆さんありがとう。

泡盛をちょっとしか飲んでないのに、すでに酒の蓄積量が限界を超えたか、肉体的精神的に何かが危ないか知らないけど、フラフラになってた僕、女子高生二人組と握手などを交わし、そのままヘロヘロになりながらホテルに帰って寝ました。

2/28のまとめ
売上冊数:24冊
収入:24000円
支出:7万5千円(食事代、ホテル代、コーラ、駐車場代、家賃二か月分)
所持金:5万4千円

さて、ここからが昨日の日記で予告したありえない事件のお話です。

28日の沖縄開催で、いちおー旅の前半戦というか第一弾というか、ある程度は終わりました。次の開催は3/4松山ですから、かなり日程が空いて中休み、僕も楽になります。で、この空いた数日間は沖縄滞在するわけではなく、普通にとんぼ帰りして広島に戻り、野暮用を済ませたりすることになっていました。

ってことで、次の日には飛行機で福岡に舞い戻り、そこから車を運転して広島に戻る必要があったのです。なのに、旅の第一弾が終わって安心しきったのか、次の日は那覇のホテルで鬼のように爆睡して寝坊しました。普通にホテルのチェックアウト時間を過ぎてたからな。

弾丸のような勢いでホテルをチェックアウト。飛行機の搭乗時間まであまりないのに「せっかく沖縄くんだりまで来て本を売るだけじゃ・・・」などと至極真っ当な思想がよぎり、鬼のような勢いで首里城とか観光しました。

で、那覇空港に行って飛行機に搭乗、「あーあ、せっかく沖縄まで来たのに24時間も滞在しなかったなぁ・・・」などと思いながら搭乗口へと向かいました。

先ほども書きましたが、僕はもうこういった搭乗手続きは手馴れたものです。颯爽と財布と携帯電話と車のキーをカゴに出しましてね、セレブのような振る舞いでX線装置に通したのですよ。で、僕自身も金属探知ゲートをくぐったのです。

ブーーー

ブーだったかピーだったか忘れましたが、とにかく金属探知ゲートが異常を知らせる音を発しました。つまり、僕が金属製の何かを所持しているということです。僕は、こういったゲートをくぐるのは得意で、鳴らしたことなど殆どありません。でも、この時は鳴ってしまったのです。

そしてその瞬間、途方もない事実に気がついたのです。

そういや、ズボンの左ポケットにピンクローター入ってるわ

そう、沖縄開催で交換した「ぬめりべ長者」アイテムであるピンクローター。アレもモロに所持していたのです。まあ、交換した品物は身につけるってルールだから仕方ないのだけど、それでもこれはちょっとあんまり。一気に血の気が引いたもんな。

「なにか金属製の物を持ってませんかー」

キューティクルな、とても制服姿が似合う検査官の生娘が近づいてきます。僕が途方もない、ある意味ハイジャック犯より性質の悪いウェポンを持ってるとも知らず、物凄く無警戒に近づいてきます。

さすがに、ここまで来て逃げるとかできないですし、出すのを熱烈に拒否するわけにもいきません。下手したら逮捕されかねないですから、大人しく出しましたよ。モロンとポッケからピンクローターを出しましたよ。

ハッキリ言って時が止まったね。ああ、時が止まった。ザ・ワールドかという勢いで止まった。検査官のお姉さん少し青い顔してたものな。僕はね、この時のあの、プラーンプラーンと揺れてるピンクローターの動きを一生忘れないよ。忘れるもんか。

でもまあ、こんな恥など一瞬のことです。過ぎてしまえば何てことない。どうせ飛行機で本土に戻るんだし、このお姉ちゃんに会うこともありません。確かに国辱物の辱めだけど、このことは忘れてさっさと本土に帰ろう、とか思ってると

「では、これもX線検査にかけてもらいます」

と、怒涛のセリフ。ピンクローターだけを!単独で!X線マシンに!あのベルトコンベアの上に!もう、その絵図を想像しただけで顔から火が出るかと思いました。

さすがに、「この上まだ拙者を愚弄する気か!辱める気か!」と逆ギレして検査官の彼女をレイプ、ローター使ってレイプとかしたかったのですが、さすがに一社会人としてそんなことできません。かといって、ローターだけを堂々とX線マシンとか、そんなことしたら僕の脳の主に羞恥心などを司る部分がもちこたえません。

「もう、いりません・・・処分してください」

「はい、ではこちらで処分しておきます」

こんなやり取りがあり、ぬめりべアイテムは見事に廃棄処分となりました。というか死ぬほど恥ずかしかった。もう沖縄には行かない。

そんなありえない事件を乗り越え、なんとかNumeriキャラバン2004九州・沖縄編を終えたのでした。今は広島に帰ってきます。次は3/4四国シリーズから再開です。ということで3/4に会いましょう。

累計売上冊数:338冊

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