B子スパーク

B子スパーク

Date: 2003/05/20

さてさて、昨日中途半端で終わっていたB子スパーク話の続報です。

この間の話で恐縮なのですが、職場の野球大会がありました。またもやボウリング大会と同じく部署対抗で大野球大会。一日5試合とかありえない強行軍によるトーナメント大会。春にしては強すぎる日差しを受けて、すっかりと真っ赤に日焼けしてしまいました。

僕は、1番バッターでピッチャーとかいう訳の分からないポジションをやらされていました。しかも、5試合でデットボール13個というクラッシャーぶり。最後の方はバッターを狙って投げてました。

しかしまあ、そんなことはどうでもいいとして、問題はB子です。

ヤツのスパークぶりはそれはそれは凄まじいものがあり、野球大会が珍しいのか、バットが大好きなのか良く知りませんが、とにかく大はしゃぎ。ホント恥ずかしいくらい大暴れでした。僕が麻酔銃を持っているのならば、首筋にズドンと打って大人しくさせたいほどでした。

「けっぱれー!」

とか訳の分からないことを大声で叫んで応援するのは別に構わないのですが、問題は彼女が打席に入ったところです。

我が職場の野球大会は、守備につくのは9人までと決まってますが、打席に入るのは全員と決められています。当然、女性であっても普通に打席に入らねばなりません。

けれども、普通に考えて女性が打てるわけないじゃないですか。僕のような何も考えない馬鹿が本気で剛速球とか投げてくるのに、普通はか弱き女性が打てるわけないではないですか。

だから、我が職場の野球大会は女性特別ルールがあるのですよ。女性が打席に入った場合はピッチャーは下手投げすること。さらに、女性はバットに当たっただけでヒット扱い。とまあ、至れり尽くせり。

こんなルールがあるもんだから、女性は打席に入るだけでほとんどヒット確定なんですよね。

しかし、ウチの猛り狂う猛獣ことB子。しかも大はしゃぎで大スパーク中のB子。もうとんでもなくリミットブレイクしちゃってるもんだから、打席に入るや否やバットを突き出してホームラン予告。あんた何者ですか。

さすがに、アゴが割れてるといってもB子も女性です、普通はピッチャーが緩やかに投げた球を「いやん」とばかりにコツンとバットに当ててヒットとなるわけです。まるで予定調和のごとくヒットになるわけです。

なのに誇らしげにホームラン予告。サバンナの王者獅子のごとくホームラン予告。B子、大スパーク。

それだけならば、調子に乗ったB子の大暴走として笑い話になるのですが、B子のヤロウ、普通にセンターオーバーのホームラン打ちましたからね。

ガコーンとか、松井みたいなフォームで完璧にボールを捕らえてました。

いくら、ピッチャーがヘロヘロのボールを投げていたとはいえ、いくらB子がスパークしていたとはいえ、さすがにそれは有り得ない、そう思ったのです。

B子の活躍のおかげで、我が部署は準優勝でした。

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