世紀の大移植

世紀の大移植

Date: 2003/02/05

タイトルを打とうと「せいきの」とか打ったら「世紀」ではなくて「性器」が一発で出てきた自分のPCを本気で心配しつつもお話を始めます。

僕は以前からほのかな夢を抱いてました。それはどうしようもない、他人から見たらアホかと思うほどの夢なのですが、本人は至って本気に夢に描いているのです。

それは何かと言いますと、「自分のハナクソを他人に移植する」という一大事業です。いやね、アホかとかこの変態とかネットワークを介して罵倒の声が聞こえてくるかのようですが、これは簡単なように見えて意外と難しいのですよ。

まず始めに、ハナクソの受け取り手がいない。

世の中には、骨髄移植だとか角膜移植とか色々ありますが、残念ながらどれも提供者が足りていないのが現状です。提供されれば命が助かる人が沢山いるのに関心が低いためか提供者が少ないのです。僕はドナー登録してますが。

でもね、このハナクソ移植においては提供する僕はやる気満々なのですが、引き受けてくれる人がいないのです。さすがに僕も他人のハナクソを引き受ける側にまわるとちょっと嫌でうすからね。

第二に、移植するほど最高のハナクソが採取できない。という事情もあります。やはり他人に移植するのですから、何処に出しても恥ずかしくない最高の逸品を提供するべきだと思うのです。質、量、形、どれをとっても恥ずかしくない最高のハナクソを採取する必要があるのです。

最後に、やっぱり恥ずかしい。というのがあります。移植するには、やはり新鮮なハナクソを移植するほうがモアベターですので、他人の前でモリモリとハナクソをほじる必要があります。そこでモロンと出たハナクソを移植するのがベストなのです。でもやっぱ子供ならまだしも26歳にもなった大人がハナクソとか他人の前でほじるものではないではないですか。恥ずかしくてそういうことはできない。とまあ、何かと問題点の多いハナクソ移植。しかしこの間、ついに最高のチャンスを手に入れ僕はハナクソ移植に成功したのです。

我が家で彼女とコタツに入りながら歓談をしていたときの事。彼女がふいに言います。

「ねえ、ハナクソでてるよ」

こういうことを平然と指摘する彼女もアレですが、彼女の前で普通にハナクソを出している僕もアレだと思います。

とにかく、これは神が与えたもうた最高のチャンスな訳です。もう恥ずかしいとかそういうのは指摘された時点で超越してますし、出てくるほどのハナクソですから質、量、形、どれをとっても非の打ち所のないものであるはずです。

もうこれはいくしかない。

そう思った刹那、僕は職人の如き慎重さで己の鼻の穴からハナクソを採取し、韋駄天の如き素早さで彼女の鼻にハナクソを押し込めました。手応えアリ!もうね、その間1秒もかからなかったと思う。それだけ素早かった。

とにかく、僕の長年の夢であるハナクソ移植は成功しました。彼女は驚きのあまり目を丸くしてましたが知ったこっちゃありません。僕の夢は達成されたのです。まさにドリームスカムトゥルー。

計り知れない達成感で胸いっぱいでした。

その後彼女は「フンッ」とかやってそのハナクソを飛ばしてましたが。

せっかく移植したのに・・・・・。

ネットワークを通して「変態ッ!!」という罵倒の声が聞こえる。

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